ノスタルジー

「ワンちゃん宮司の旅の宮余話」(改題)。「ワンちゃん」は、昔、駆出し記者のころ先輩がつけてくれた。このあだ名、今では遥か青春時代のよすがでしょうか。

やっぱり動くべし

 まさに小春日和。穏やかで、暖かい一日であった。

 朝から七五三の祈祷が数件。3歳児と5歳児ばかり。ロビーや拝殿は人数以上のにぎやかさ。廊下でのかけっこには参った。

 この日、境外地の近隣公園で地元商工会青年部主催のイベントがあって、会場への通り道の一つとなった参道は終日大にぎわい。お蔭で神社に立ち寄ってお参りされる人も途絶えることがなかった。やはりイベントがあれば人が集まる。参拝者もふえる。

 ご老体ぞろいの氏子総代会だが、遠慮せずその尻をたたき、神社としても催し物を企画、商工会イベントに便乗して境内を賑わせるべきだった。残念。だが後の祭り。

 氏子総代に遠慮し過ぎるのかなあ。