健康が一番
事務室の窓越しに見える植え込みに、赤と白の彼岸花が満開。
サルスベリとムクゲの陰に、たった数株。それでも参拝者の足がとまる。
季節は正直である。
先ごろから体調がしゃきっとしない。4年前から心臓を診てもらっていた病院の主治医の転勤に伴い、最寄の循環器科を紹介されるまま医師と薬が変わった。そのせいでもなかろうが、血圧が最高100を切る日がたびたび。動作がおっくうで、日々の事務も滞り勝ちのこのごろである。
1日9種類飲んでいる血圧、心臓の薬を、医師の指示で、とりあえず1種類減らして経過を見ている。
昨日も支部神職の祭式研修会があったが、数日前に事務局へ電話して欠席した。体調不良が理由であろうと、欠席通告は自分自身が終日不快な気分に陥っていやなものだ。
やっぱり健康であることが一番、一番。